ルネサンスから印象派までの西洋絵画史が学べる展示。
各時代の著名な画家の作品を1−2点展示し、画家とその時代の絵画の特徴、アトリビュートの意味などが解説される。(オーディオガイドで特に詳しく解説)
というわけで、突出した印象がある作品があるわけではないが、どれも「ふむふむ」と思える時代を代表するような絵が選ばれている。(大原美術館的な展示というべきか?)
この展覧会のテレビでの紹介なども、西洋絵画を学ぼうという視点で解説されていたが、実際の絵を見ながら改めて復習。
エルグレコの羊飼いの礼拝とフェルメールの信仰の寓意がよかったかな。