ハッピー・ライフ・ダイアリー

茶道・歌舞伎・江戸絵画など・・

2014-01-01から1年間の記事一覧

歌舞伎座昼の部

【義賢最期】 今年は、愛之助の義賢@浅草で始まり、最後も歌舞伎座で義賢。 愛之助が主演で歌舞伎座たつのは初めてのはずなので、見逃せませんね。 舞台が大きいとセットも大きくなるのか、浅草で観たときよりも、仏倒れのパフォーマンスが小さく見えた。 …

フォロワーシップ

・いい答えはいい質問から。伝えたい人に伝えさせる。 ・入力より出力。 ・目標は書き出し、共有する。 ・ゴール設定は、具体的、期限、守護、困難、ワクワク感 ・マネジメントは、再現性があるべき(連続性・他者性) ・フォロワーシップ=支える、カバーす…

ジャポニズム展@世田谷美術館

モネのラ・ジャポネーゼが目玉。ゴッホもいいかな。 ただし、ジャポニズムというものを理解できなかった。 北斎や国芳を超えるような構図や色遣いの作品は見つからない。 西洋の絵画はやはり西洋の絵画なのである。一つ気が付いたのは、「風」の描き方が浮世…

大浮世絵展

大浮世絵展@江戸東京博物館 浮世絵は作品サイズが小さいので、近距離から見たい・・・ということで、どの絵を見るにも行列に並ばなければ なりません。 菱川師宣から、明治時代の版画まで、浮世絵の変遷を見るというもの。 私が好きなのは、写楽、鳥居派、そ…

利休そその系譜 畠山記念館

千家が三千家に分かれるまでの利休ー道安、少庵好みの道具を主体とした展示。 表・裏・武者小路 各家の宗匠の書付のある道具が多かったのだが、メモをし損ねました。 機会があれば、もう1度見に行ってきます。・春屋宗園墨跡 細字一行 -少しかたむいた一行 ○…

ウルフ・オブ・ウォールストリート

つまらないことはなかった。 だけど、セックスとドラッグだらけで、下品さがリアリティを持って満載。 アメリカの成金ってこういう堕落の仕方をするのか・・・ カジノにはまったどこぞの製紙会社の御曹司の方がましだな。 共感するところがなく、二度はみな…

クリーブランド美術館展/人間国宝展

クリーブランド美術館展 まずは伊年印の雷神図屏風がお出迎え。ライティングが有機ELを使っているとのことで、ぼんやりと宙を舞う雷神の雰囲気がよく出ている。 他によかったのは、 霊昭女図(春屋宗園)、地獄太夫図(河鍋暁斎)、薄図屏風、龍虎図(雪村)…

新春浅草歌舞伎 第一部

新春浅草歌舞伎 第一部 【義賢最期】 3度目。自分の目が慣れたからか、舞台が洗練されたからか、気持ちが最初からたるむことなく舞台が進む。 吉弥さんは、何をやっても固い。葵の上の姫姿も違和感なし。壱太郎も、器量もよく、そして強く、気も働く小万を熱…

新春浅草歌舞伎 第二部

2014年の初観劇は浅草歌舞伎第二部。 【博奕十王】 初見。 猿之助の踊りは軽やか。閻魔大王をサイコロ賭博に巻き込んでからが面白い。 それまでは、少し単調で眠ってしまう。 男女蔵の閻魔大王は明るく大らかで、役柄にあった雰囲気。 話の上でも、役の上で…