2019-07-04 クリムト展 クリムト展@東京都美術館。 期間終了が迫るので、雨の平日でも多少混雑。 ユーディットは美しいが想定内。 ベートヴェンフリースは、豪華で美しいが、やっぱり意味がわからない。ただ、歓喜の部分は音楽にとても合致していると感じた。 衝撃を受けたのは女の3世代。同時代を生きる、老女・成人女性・幼女を描いたものと思っていたが、老女が若い時代をふりかえり嘆くという様子に見えてしまった・・。微妙な重なりで老女が一番前にいるのだ。自分が年をとったから、そのように感じるだけであろうか・・。