ハッピー・ライフ・ダイアリー

茶道・歌舞伎・江戸絵画など・・

パリ2日目 多忙!

akkotaka8312006-09-06

早起きして、モネの家があるジベルニーに行くつもりが、駅で切符を買うのに手間取り、ジベルニー方面の電車に乗れそうにないので、ベルサイユ宮殿観光へ予定変更!

ベルサイユのばら」を愛読した世代、加えて出発前に浅田次郎の「王妃の館」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408747707Xを読んだものとしては、並大抵でないゴージャスな部屋・絵画・庭園が何だか身近に感じます。「そうそう、ここでマリー・アントワネットはフェルゼンに会うのよね」とか思ったりして。
宮殿はとても広く、マリー・アントワネットが田舎風の家を作り農園を作ったというプチトリアノンまで、ふらふらと歩いたら、なかなか到着しない。地図をよーく見たら、2km弱もあるのね。結局往復5kmくらい歩いたことに・・。

ヘトヘトになりながらも、続いては「オランジェリー美術館」http://www.cahierdeparis.com/showArticle.php?id=52
自然光の下で見るモネの360度の水蓮の展示は見ごたえあり。

フラフラショッピングをしながら、ルーブルへ。夜9時まで開館しているというので、今日はモナリザ・岩窟の聖母のダビンチコードの舞台を見て、それからミロのビーナスとニケをとりいそぎチェック!

そして、21時10分キックオフのフランスVSイタリアを観戦!
パリ市内はワールドカップの雪辱に盛り上がってましたよぉ。得点が入るたびに、外からは「オーォ」という歓声が響いてました。とても、その中に入ってイタリアを応援する勇気はないので、ホテルのお部屋でひとり観戦。
3-1でイタリア完敗。カンナバーロも普通だった・・。ワールドカップ期間中は、神がかってたんだなぁ・・。